3歳よりヴァイオリンを始め、大学受験を期にヴィオラに転向。
ヴァイオリンを井上將興、ヴィオラを河合順子、兎束俊之、村山弘、店村眞積、馬渕昌子、松実健太、ロバート・ダン、モリーン・ギャリガー諸氏に師事。室内楽を菅野博文、松田洋子、早稲田桜子諸氏に師事。
昭和音楽大学に入学後はヴィオラに専念し、卒業と同時に昭和音楽大学附属音楽教室講師に就任。また同時期から長年に渡り同大学の合奏研究員として就任。後進の指導にあたりつつ、大学オーケストラのライブラリアンやインスペクターを長年に渡り歴任する。退職する同年に設立されたテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラの第1期生団員として入団、任期満了まで勤める。現在は昭和音楽大学附属音楽教室の弦楽アンサンブルクラス及びヴィオラクラスの講師として指導する傍ら、フリー奏者としても活動中。ヴァイオリンの井上將興氏が設立したアンサンブル藝弦や、都内の主だった音楽大学の演奏会等にも参加。2015年にはオーケストラ・ジャパンと共にオリンピックコンサートやディズニー・オン・クラシック春の音楽祭、秋の全国ツアー等に参加。
これまで第4回ブルクハルト国際音楽コンクール第4位(1位・2位なし)をはじめ、万里の長城杯国際音楽コンクール、ルブリアン・フランス音楽コンクール、メルヘンラント・ドイツ音楽コンクール、東京サミット音楽コンクール等、国内の音楽コンクールにおいて多数受賞。また音楽コンクールの審査員なども務める。
これまでは、室内楽やオーケストラなどでクラシック音楽の演奏を中心に活動していた。2018年より自分自身の新たな挑戦として、クラシックに興味が無い一般の方々にもヴィオラという楽器により良い興味を持ってもらえるような活動をしている。
ヴィオラの認知度をアップさせる為に、ソロ活動を主体に様々な活動を予定。2020年には株式会社究音専属アーティストとして初CDデビュー予定している。
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